柳家喜多八『明烏』

昼より上野鈴本演芸場へ出掛け、昼席。満員であった。友人と柳家喜多八の落語を聞く。
演目は『明烏』。緩急が際立った艶のある芸。ホントに上手い噺家で。
昭和のいるこいるの漫才も面白かった。
また今日も爆笑した。楽しかった。
晩まで、浅草、スカイツリー人形町と散歩し、飲む。

いろんなことが取り留めもなく、ポツンポツンと心に残る。
主に魂のこと。
社会性というフィルターを通してみる自分の人生と魂に張り付いた形である自分の人生観。
美しさが、いろんなものに巻き込まれて、魂の形を変えていく様。
「自分を粗末にする」ということ。

移動し、明朝まで別で飲み。
配慮というフィルターを通しての会話。

帰りの始発の中で友人にばったり会う。
本日は読書はせず。