2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ペドロ・パラモ』読了。 読んでる感触だけではなく。もう一回読む。

『ペドロ・パラモ』、また少し読み進める。何だか泣きたいと思う。 泣くことがないのだが。

『ペドロ・パラモ』読み進める。半分位まで。 生者、死者、いろんな声が交錯していて、面白い。知人とメールする。 文面を考えて、二時間。で、140文字。頭おかしいんとちゃうか。俺。

フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』

『ペドロ・パラモ』を読み始める。同時に、いろんなことを、頭の中を、今年一年間の計画を整理する。 飴屋さんの作品のこと、マームとジプシーのこと。山下澄人さんの小説のこと。

柴崎友香「パノララ」

群像三月号掲載。新連載。 とても好きな透明感のある文章。小津安二郎の映画のような家族ドラマなのだろうか。建物が魅力的。 他の作品も読んでみよう。

木下古栗「人間性の宝石 茂林健二郎」

すばる三月号掲載。 終始、馬鹿馬鹿しい。笑いながら読んだ。

マームとジプシー『あ、ストレンジャー』

初日に続き、二回目。 かなり、作品は成長していた。 こんなに変わるものなんだな。 後半の静謐さだけでも充分完成する作品だと思う。

山下澄人「歌え、牛に踏まれしもの」

群像三月号掲載。 これは本当にようやく巡りあえた小説。 全神経が昂奮している。 物凄い荒ぶり。 迫力。 ホント文芸誌読んでてよかった。

松田青子『スタッキング可能』

全体的に楽しく読んだ。 特に『マーガレットは植える』が特によかった。詳しくは読んだときに書いた。

『ムーンライズ・キングダム』ウェス・アンダーソン

レイトショーで観てきた。 カメラワークと色彩感覚、構成とデザイン性に優れた作品であるということが前景に出ている。 内容も素晴らしいのだが、それでもどこか閉塞感がある。 駆け落ちの海岸のシーンも、、というかどのシーンもよかった。 でも今観たいの…

「abさんご」という時限爆弾 - 黒田夏子×蓮實重彦

文学界三月号掲載。

筒井康隆「創作の極意と掟」

群像三月号掲載。 第三回読了。

町田康『宿屋めぐり』

読みはじめたのだが、なかなか進まない。しばらくは放置する。

『ブルーシート』(演出: 飴屋法水)

後日。