2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日記

続く静けさで回る。回って流れている。 ふたつのライブを観た。 キーボードが百台。そして、歴史の上にあるうた。それもやはり、ながれる歌。時間は続いている。ずっと続いていく。 学ぶ、こと以外に変わる、ことはあるのかな。 自分で決めた、自分が好き、…

昨日のこと

ライブパフォーマンス。 こどものようにたのしんでくれるひとがいるとホントにうれしい。

『聖痕』六日目

235ページまで読了す。 あと少しで読み終えてしまう。 本当に素晴らしい文体。 大好きだ。本日、夜、小岩へ。何もせずに帰宅する。 フォークナーの『響きと怒り』、後藤明生『挟み撃ち』を購入。

『聖痕』五日目

173ページまでを読了す。今日は飲み会。一滴も飲まず。久しぶりに物凄くイラついた。 いとうせいこうの"MESS/AGE"を聴きながら、帰宅。

ロアルド・ダール『あなたに似た人1』

(1)味 (2)おとなしい凶器 の二篇を読む。流れのある描写がとても上手い。どちらも素晴らしかった。 両方ともサゲがかっこいい。今日は、帰宅して仮眠をとって、読書。 イベントのことを想像する。足りないピースについて。まだ見つからない。

昨日のこと

人前でソロパフォーマンス。 近年稀に見る大失敗。とても苦い。 そして、知人の言動にいちいち苛立つ。しかし、何より虚しいのは、口をついて出る、自分語り。 何がいけなかったか考えているうちに、環境のせいにしてしまい、最悪だ。

小山田浩子「ディスカス忌」

読了。 ただの「文学」であった。言葉が「文学」を前提にしすぎている。 魅力的とは思えない。

筒井康隆「創作の極意と掟」

群像七月号掲載分を読了。 「羅列」の項、凄く参考になった。熱量と根気。

『聖痕』三日目

130ページまでを読了す。 貴夫のバブルへの所感、欲望や性欲がないから見えるものこと。 文章がよく、とても面白い。 リズム感が素晴らしい。友人と電話で話す。一時間半ほど。 ズケズケとモノを言ってくれる。自分の信じることについて。 もっとラクに生き…

『聖痕』二日目

今日は87ページまで。 少しだけ読み進める。 やはり、途轍もない筆力。 文章の上手さというか、様々の形容、比喩や小技等で、文章の良さを楽しんでいる。 夜、ライブを観に代官山。

筒井康隆『聖痕』

久しぶりに長篇小説を読み始めた。 50ページ程、読了した。 今作、文体がとても好きだ。前回読んだ氏の作品は恐らく、『ダンシング・バニティー』だった。 この作品もとても魅力的だった。 チャーミングで。 とても好きな作家のようだ。 「実験」をし続ける…

ゴーゴリ「狂人日記」

ゴーゴリ、一番好きな作家かもしれない。ユーモアとシニカルさ、現実と空想のバランスが、ホントにたまらない。 なんというんだろう、わたしはこのひとのアタマの中が好きだ。 犬が話し、手紙を書いている。