にっぽんのいま、とはなんでしょうか。
じしん/つなみのあと、おおきくせかいがかわったようです。
つなみがながしたものはハリボテだったにほんの表層です。いつわりの富です。
これはとんでもないへんかです。
とんでもないことなんです。
にんげんはいらいらをかくしきれず、臨界点は下降した。
しかし、切実なものは切実なものでかわりません。
それが虚構であってもノンフィクションであっても。
自分にとって切実な物語とは、ハナシとはなんでしょうか。