2013-06-20 筒井康隆『聖痕』 久しぶりに長篇小説を読み始めた。 50ページ程、読了した。 今作、文体がとても好きだ。前回読んだ氏の作品は恐らく、『ダンシング・バニティー』だった。 この作品もとても魅力的だった。 チャーミングで。 とても好きな作家のようだ。 「実験」をし続けるというのは「遊び」を捨てないというステートメントだ。