2012-01-01から1年間の記事一覧

ドストエフスキー『罪と罰』第四部、読了。

ドストエフスキー『罪と罰(上)』読了。第三章終盤の夢の描写。 読み終えるまで、10日間か。中原昌也「死者の家にて」(文藝掲載)、読了。 何でこんなのが書けるんだ。そして、何でここにきて、これを書いたんだ。最高のメロドラマ。東京スカパラダイスオ…

ドストエフスキー『罪と罰(下)』第四章へ。 ところどころに硬さはあるが、かといって噛み砕けない骨ではまったくない。 好きな硬度だ。11/15

表現者である。過去の表現者は過去のものだ。 1920年代の作品に好きなものが多いのは、発表することが容易で無い時代に発表された作品であったからで、そこには磨かれた手腕が光り、己が光っているからだ。 ほかの表現者に文句があっても、それを大衆にアピ…

ドストエフスキー『罪と罰』第二章を読了し、第三章へ。 本当に鋭く鮮烈な小説だ。 今の読み方だと大体3-4日でひとつのペースっぽい。ベッドの上で読むのが一番読める。

女の方が頑張らないといけない時代なのかな 、と男の弱さ 経済力とか 男のあそびにつきあうための身形とか ヒモのレキシとか

そうか、 曲は ワンアイデア らしい ふだんどんなに 細部を思ってもチャラと旅人のセッション、すごくロウでよかった 罪と罰、第二章突入。 単純にすごくおもしろい。 最高のエンタメ小説。 ゆっくり読み進める。

ドストエフスキー『罪と罰』を読み始めた。

吉村萬壱「微塵島にて」読了。 やはりとても面白い。この小説家は僕にとって特別なようだ。

次は何を読むのかな。俺。

『1Q84 BOOK2』読了。しばらく間をあけて、BOOK3を読みはじめる。 結局、BOOK2全編を読むのに一週間かかったんだな。

今、僕がきょうみしんしんなのは「若さ」だ。 いろんな種類の若さだ。

あゝ予定が被っている 土曜、いきたかったな 思いたったが吉

1Q84 BOOK2前編へ突入。

再度手にした『1Q84 BOOK1(前編・後編)』を読了。 読みやすく、変わらない文体。 そうそう、こういう感じだった。

なんでぼくはここまで吉村萬壱の著作に惹かれているのか。 氏の文章は筆圧が高く、心象の描写が魅力的だ。つまりそう、ムードがある。 吉村さんのツイッター、とてもおもしろい。 風邪をひいた。眠る。

一日のうちに3時間ライブする日があるとする 一日に八回だけできる 一日のうちのその三時間とその周りの二十一時間は等価か その日は準備には使って5分 あとはリラックスして休む時間だ イメージも一回固まったら崩れやしない ホントに固まったんなら

しばらくの間 人前には最低限しか出たくない。親友が死んだ。

記憶を渡り歩いている 記憶は渡り歩いている 時間を

オリジナルなやつは顔がオリジナル

俺は不平不満ばかり言って 自分の 縄張りを守ろうとしている 精神を守ろうとしているようなやつは 何の土俵にも上がってないと思う 大嫌いだ イヤなら、 思い切り、無視しろよ 無視できない奴は駄目だ

音楽単体では機能しない。 僕の音楽の聴き方はアンバランスだ。 素晴らしい音楽はどこかで鳴る、 素晴らしい音楽だ。

僕にとって最近の最高の音楽体験とは夜の地方都市でカーステレオから聞こえてきたビートルズの何かの曲で刻まれるリズムギターが 車窓を 車体を 鳴らす音 というか、あの瞬間だ。

やっぱりそうだ。 音楽は音楽でしかない。生きることを上回ることではない。 閃きは死ぬほど苦悶するようなものでもないが、バンドは、死ぬほどとびきりのアイデアやメロディを共有するものだ。 共有することに死ぬ程の覚悟は絶対に必要。

僕はやはりシステムになりたいのだ。 僕という。

ことばもおとも 更地だ "ZERO"

文は部屋の中で生まれる 一人のときにだけ生まれる

ミュージシャンって柄じゃない

僕は僕より若い誰かの記憶に 残り続けていきたいみたいだだから できるかぎりの さいこうのfreshnessをもとめる そのじてんでさいしんのそれがずっとつづけられるようにがんばろう よわってるばあいじゃない きょうみえた ぼくのひょうげんがもとめるところ

音楽のための音楽 ではあるが それだけでは物足りない対象がはっきり見えるもの