2013-08-31 古井由吉『蜩の声』 「除夜」を眠る前に半分まで。 素晴らしい。こういう小説が読みたかったのだ。語りの小説。 僕は今、ものが並列されている、散文的な何かを読みたい。 要約できる物語、ではなく。ベケットのような。昨日は家、散歩する。 とても幸せなことだ。