2012-12-18 村上春樹『1Q84』 村上春樹『1Q84 BOOK3 後編』、読了。 ふたり。二人にとって絶対的なタイミングの重要性。今がその時である、ということ。 かなり冗長だった。嫌いではないが、メロドラマティックなハッピーエンドの描写に致命的に筆圧が不足しているように感じた。 遠くに視える小説だった。明日からは何を読もう。