2012-12-28から1日間の記事一覧

エイモス・チュツオーラ『やし酒飲み』、読了。 面白かった。 この粗さは企図されたものではない。 ただ、語られる内容以上にたいせつなのはいかに語るか、なのだ。 その表出の一つの形態。次はペドロ・パラモを読んでみよう。

フリードリヒ・デュレンマット『失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選』

「トンネル」を読了する。 遅くなったので寝る。おやすみなさい。俺が好きな小説に共通する特徴は何なんだろう。心象描写が上手い、とか、実験小説、とか以外に、何があるんだろう。 好き作家は、いとうせいこう、中原昌也、吉村萬壱、小島信夫とか。海外だ…